2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

あー

あと一月くらいで学校かー ……いきたくない。ていうか、自分で飯作るのやだー。 ……なんか毎度そんなこと思ってんな。

理論と現実

経済学が『政治、経済』とリンクしてしまってる時点で自明なんだが、経済学の理論は理論としての役割の他にもプロパガンタのための道具になる。 つまり、理論は現実へ影響を与える。そしてその理論に影響された現実を経済学という体系は再理論化する。結果、…

ダブルバインド

っつーのがある。 「仲良くしようよ」と言っておいて相手が近づいてきたら怯えてあとずさるような、そんな感じ。で、云われた方が『ああ、そういうことか』と離れようとすると「どうして離れるの?」とマジで訊く、みたいな。 これほどベタじゃなくても似た…

エヴァのどろどろになれば簡単なんだけどねぇ

交換可能消費財が豊富であることは各個人には交換不可能財を確かに増やしたのだが、しかし、その不可能性もまた『価値』の文脈で語られてしまう(100億積まれても売らない、とかな)。恐らくはここにこそ直感的『交換できないものなどない』という発想の因が…

目的を達成するため、目的を馬鹿正直に主張する事によって、目的が逆に達成できなくなるという事は結構よくみると思う(実はその主張はフェイクで目的は主張によって達せられているという場合もちゃんとあるけど)。愚かな事と思う反面、その問題は直線と迂…

ヒックス分解ってなに?

っていうか、ツルスキー分解ってなに? ……すっげえ忘れてるし。ちなみに両方とも代替効果と所得効果を析出するための……ってまあどうでも良いんだが。自分、最近12時間睡眠。

まわりをくだらねえくだらねえ本気で言うヤツはしかし、その実自分自身がそのくだらなさと同格かあるいはそれ以下であるという発想をいつかする日がくる。『雫』の主人公みたいなものだ。なまじ能力が上の上だったら『まわりはくだらない』を押し通せる間違…

今目の前にある現象は玲音が見せてくれているという事で(挨拶 東浩紀はいっそのことコゲとんぼは『原エクリチュールの同質にして正逆のものだ』とか云ってくれればそれだけで納得できたのになとか不毛な感想を唐突に抱く。……この感想から話を広げられそうも…

君と僕の壊れた世界読み終わったんだった。後、腐り姫も終わったんだった。 友人いわく『君と僕の壊れた世界』の黒猫さんは西尾維新キャラ中最萌えだそうだが、納得(いや、僕的には零崎一族の萌えっぷりには敵わないんだが)。ていうか、ブルマーはスク水と…

サフィズムの舷窓

コンプ。何故か腐り姫と同時進行したりしてな。 晩春風と、その後のシナリオに救われる。良いものを見た。感無量。

萌え殺しの剣

例えば、クロスチャンネルにおいて唐突に人殺しだすミキミキの事である。萌えゲージを仮設するなら180%から120%(当社比)に激減である。 だがしかし、一分経てばこのミキミキが認識させる『現実って甘くないよねー』『綺麗なものにはトゲがあるっ!』的感…

比喩

の中で。擬人法ってのがあります。しらんやついないだろーけど。これ、小学校のいつ頃習ったかはさっぱり覚えてないんだけどしかし、習った当時の僕はそれがやけに印象的に見えたのですよ。 暗喩、直喩とか比喩のツリー構造はどうでも良くって。 どうして擬…

きみとぼくの壊れた世界

読み中。今116ページ目。なんか黒猫さんが唐突にミステリっぽいこと言いだす。……そんなバカなっ!? 西尾維新は妹(記号)のために死ねる全国100万人(多分実在)を裏切ったのか!? 自分的には『選択肢を様刻くんが間違っていなければミステリになりまし…

ギャルゲとかエロとか固体とか

遊びに加わるとき『混ざる』という言葉をして表す事に象徴されるように日本の社会はリキッド型、すなわち個人を液体として攪拌してしまう、みたいな事を森博嗣が云ってた気がする(うろ覚えー)。で、欧米は個人個人があくまで固体のソリッド型であると。 で…

サフィズムの舷窓 おまけシナリオ3

……ミシェールは予想通り過ぎるオチだった。ていうか、そのオチは二年前の前編からバレバレで掲示板にこっそり書きこんで台無しにして別オチを用意させようかと思ってたのも今となっては懐かしい(やんないよ、さすがに)。いや、まあ、答えが分かってから云…

何故だ

暇でもないのに何故か池波先生の『剣客商売』を読んでいる。そして地の文は何故か鬼平犯科帳のナレーションの声を当てている、脳内で。うーむ。

うーん

サフィズムの舷窓はやっぱ本編微妙。