2007-01-01から1年間の記事一覧
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070304k0000m030050000c.html ……バカなのか、それともある種の悪意でバカにしてんのか。後者だったら凄いな、と。
『どうせ私の気持ちなんて誰にもわかりっこない』とか云う。 云う人間にとっては極めてパフォーマティブだが、すれっからしの人間からすればそれはコンスタティブである。 ……と思っていた(すれっからしとしては) が、しかし、『どうせ私の気持ちなんて誰に…
現実とはなにか? それは営まれる言語ゲームの総体である。ゲームにはルールがある。ルールを客観視するゲームが蔓延したときボードリヤール的世界は浮上する。ルールを利用するのではなくルールが生き延びるためにゲームが利用される。だが、ルールはルール…
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/rikei/news/20070207ddm016070095000c.html しかし、水に話かけて水が変わるわけがないが、水に話し掛ける自分は変わってしまうかもわからんなぁ。……ていうか、ありえねえ。僕はこの類の話を聞くたびに腰が砕けそうに…
ギャルゲーの女の子って冷静に考えてギャルでもないでもないよな
コンプ。面白かった。 色々考える事があったので、ちょっと書いてみる。1,ギャルゲー的日常の性質 序破急、起承転結、筋、どう呼んでも良いが、これがひとまず物語を作る単線形だとしよう。そしてその中にギャルゲーをギャルゲー足らしめるギャルゲー的『日…
ちゃんとコンプ。結構面白かった。やっぱりちゃんと世界観をオタク的に練りこんでてこっそり感心した。いや、ホント、ストーリーと日常って実は並び立たないよね、とか思った。
ちょっとだけやる。ところどころが筋的に突発的な印象があってぶっちゃけ変。ディレクターというか、総括する立場のヤツはなにをしていたのだと文句を云いたい。 しかしそれなのにキャラ魅力がない事もなく、筋とキャラクタが実は全く別のものであることをい…
終わる。面白かった。演出とかギャルゲーでこれをやっちゃうのかどんだけ金かかってんだ? とか思ったがそれはそれとして。 まあ、あれですね、後編期待ですね。というか、後編次第では相当化ける香りがするよ……あれ、なんかあんま面白い事云ってないな。………
「自己分析」は時に「自己弁護」であり「自己規定」になる。 例えば「私ってイヤなヤツだよね」という振る舞いには往々にして「私はそんな風に自己反省できるくらいに本当はイヤなヤツではないんすよ」という真意が宿る。 ま、大体無自覚なんだが。「自分っ…
開始。勝手に流れると分かっていながらかなりイラっとしたのが笑えた。あと、男の演技は下手だと思う。
の領域における分類。 1,制度(社会)内での笑い 日常、言語ゲーム、コミュニケーション可能なものの総体の中で生じる。ダイアログで生じる面白さは往々にしてこのカテゴリ内に留まる。 2,制度(社会)と制度の外部の衝突による笑い お笑い芸人の志向は…