きみとぼくの壊れた世界

読み中。今116ページ目。なんか黒猫さんが唐突にミステリっぽいこと言いだす。……そんなバカなっ!? 西尾維新は妹(記号)のために死ねる全国100万人(多分実在)を裏切ったのか!?
自分的には『選択肢を様刻くんが間違っていなければミステリになりました』っつーアトガキをそりゃもうぐるんぐるんな勢いで期待しまくってたっつーのに。んで、シスコンを極めし男のシスコン全力投球をみたかった。近親相姦なんてどうでも良いけどあまつさえいちゃついてくれ貴様ら、みたいな。むしろシスプリを超えたとかいうキャッチ付きで。
……まあ、実際僕は画一系ステレオ型シスコンじゃないからどうでも良いんですけどね、ええ。
シスプリはむしろ楽しめないリアルシスコンだから(最悪)。もっともそのリアルが発生的には画一型の影響下にあった事は認めるけど。あー、つまり言葉は曖昧な領域に名前をつけることで領域化することができるから。これが虹の色が場所によって六色だったりする理由なわけで。つまり、『四捨五入して俺はシスコンです』みたいな。
あー……続き読むか。