なんでかしらんが(ウソ)

日本ではマルクス経済学が実は流行っていたのです。
そしてそれはまあ云うまでもなく現在の経済学の流れからは取り残されているわけです。
でもそんな中根幹的原則的な話(例えば貨幣の持つ3つの機能、決済手段とか、価値の貯蓄とか、価値の尺度がすんたらとか)の説明では何故かぽっつーんと残ってたりするのですよ。
そもそもマルクス思想自体が思いっきりぶったぎれば科学バンザイというかユイブツロンですよユイブツロン、なわけで経済学も経済というより経済学、すなわち現実より理論の側の話なわけでそんなところに実は一回性でしかない交換(現実)を持ち込むのは実は結構無理があると思うのだが、どうか?
そんな反省から今の経済とリンクする経済学があるとすれば、これはもうあれだ、やっぱり経済学は天気予報とかそういうのに近くなるのもなるほどと頷けるというか、なに一人で頷いてるんだっちゅーか。
でも更に云えば一回性じゃなくなればなくなるほど、経済学はどんどん力を持つわけですね、とか思うとそれはそれで笑えるなあ。いや、まあ現状のことですがね