ひぐらしのなく頃に(当然のようにネタバレ。いや、ネタバレされても面白いものは面白い故に今まで気にせずネタバレだったが今回に限り聞いたら興ざめくさくね? と思ってしまったので)

皆殺し編、終わる。
……全体的には面白かったけど鷹野さんどうよ?
どう考えても3流だぞアレ。大ボスなんていうアホ臭い言い方するのもアレだが、大ボスとしてどうよ? そういう意味だとfateは凄かったんだねぇ、とか思ってしまったよ。
人は観念があるがゆえに世界を世界とすることが出来る。そういう意味では一人一人みな違う世界なのだ、という御託はまあ概ね正しい。でも象徴界という傾向。想像界という傾向がある以上、御託はどんなに鎖国を気取ろうとも所詮は対流みたいなものなわけで。対流の結果自体はレアかもしれないが、そこに至る過程があまりにもお粗末過ぎる。だからつまるところ鷹野さんはどうよ? って感じっすよ。ありえんだろ、ぶっちゃけ。いや、なにが在り得ないってあんなイカレポンチ(死語)が国の試験を(ry
とはいえ、実際能力的なバランスが記憶と演算に偏ればむしろ徹底的にバカな優秀な人間というのは当然在り得る。というか、まあ結構多いよ実際。そしてそれは社会のための教育の目的でもあるだろう。みんな揃ってバカになろうぜ、っつーのは、まあ、うん、ごにょごにょ
というわけで皆殺し編は祭り前の祭りw がとにかく最高に楽しかったかな。……鷹野め。もうちょっとこー、深みが欲しい。